仲西眼鏡

2019. 6. 22

Blogをご覧の皆様こんにちは!
バイヤーの石山です。

前回、青木バイヤーのBlogで紹介のあった「仲西眼鏡」について、ちょっぴり掘り下げていこうと思います。
                        

今回、tan tanでは初のお取扱いとなる仲西眼鏡の受注会・・
1928年に創業されて、戦後も福岡市天神で ” お客様の為の眼鏡店 ” をモットーに約1世紀に渡って営業されている老舗。

今ではeye Wearなんて呼び方で、おしゃれアイテムとして市民権を得ていますが・・
いち早く眼鏡を日用品からファションアイテムへと昇華させた ” 眼鏡の革命店 “なのです。

またしても、前置きが暑苦しくなってしまいました(笑)
それでは、さっそくラインナップのご紹介!!

丸みを帯びた、逆三角形のボストンシェイプ型。
アメリカのボストンで流行ったことから、この名前がついたそうです。

そっとかければ知的でありながら優しい印象をあたえますね。
メタルとセルロイドの融合が絶妙なコンビネーションフレームは、レトロな雰囲気とスタイリッシュさを兼ね備えた逸品です。

メタルパーツの部分には、コインエッジ加工が施してあり細部までこだわった仕上がりになっています。

 

ここ数年で一気に人気なったラウンドシェイプ型・・いわゆる ” 丸メガネ ” って言われるタイプです。

最初にブームになったのは1920年ごろ。
このラウンド型を改良して1930年に誕生したのがボストン型と言われています。
(真ん中のパーツを上に引っ張って、視界を大きく確保したのがドライバーにウケたのが始まりだとか・・・)

その後1940年以降は、時代と共にカルチャーに影響を受けつつ・・・再びクラシカルなシルエットのラウンド型がトレンドになっていますね!

誰に教わったわけでもないのに ” 丸メガネ ” を見ると懐かしい感じがするのは、眼鏡の歴史がDNAに刻まれているのかも!?
・・とか思うとロマンを感じますね。

レンズ周りと、テンプルには手塗りの七宝が施してあります。

七宝とは・・・
金属時に釉薬(ガラスと鉱物の粉末を水とフノリでペースト状にしたもの)をのせて焼成(炉で加熱したり、熱風にさらす事)することで、
ガラスの様な光沢を出す伝統的な塗装技術の1つ。

書くのは簡単ですが・・・
七宝加工は、塗料に気泡が出来やすく熟達した職人じゃないと難しいとか・・
きっと何回もの試作を繰り返してたどり着いた高等技術で、職人魂を感じる逸品です。

 

こちらも形は、ラウンドシェイプ型なのですが・・
なんと!某ラグジュアリーブランドこと、Christian Di〇rのルックブックで使用されていたモデルなのです!!
存在感のあるフレームですが自然と顔に馴染むように、計算しつくされたモデル・・・との事。

仲西眼鏡のこだわりを詳しく知りたい方はコチラ↓↓↓
http://www.optique-nakanishi.com/

グラデーションフレームが今年の気分。

 


フォックス型は、シャープでキリッと見せてくれるタイプになります。
目尻に向けて、フレームの幅が太くなっていくのが特徴です。
マリリン・モンローが愛用していた事もあり、別名「モンロー型」と呼ばれることもあります。

フォックス型はクセのある物が多い中・・こちらのメガネは眉間の距離を日本人サイズに設定。
自然なフィット感と曲線のフレームラインを滑らかでソフトにすることで、女性らしさと可愛らしさを両立させたデザインとなっています。

Blue rankと仲西眼鏡のコラボレーションモデル。

フォックス型はフレームが上に吊り上っているので、丸顔さんと好相性。
顔全体を引き締め、キリッとクールな印象をあたえてくれます。

 

他にも、色々ご用意しています。

是非お店でフィッティングしてみてくださいね(^^)

6.22[sat]-30[sun]

イオンモール福岡店
ザ・モール春日店

期間限定イベントとなっております。
ご了承くださいませ。