2016. 3. 22
Blogをご覧の皆様こんにちは。
バイヤーの石山です。
暖かかったり、寒かったり・・・でも、冬物のコートは着れなかったり・・・
早く”これぞ春”って季節になってほしいですね。
季節は、これから本格的な春を迎えていくのですが、仕入れのタイミングでは2016年の秋冬の展示会が始まっていきます。
今回は、展示会の様子をちょっとだけご紹介させて頂きます。
まずは・・・
tan tanでもお馴染みのデニムブランド、YANUK ヤヌーク の展示会に行ってきました。
計算されたカットワーク、本格的な加工、抜群のフィット感と履き心地の良さが特徴です。
KAY(ボーイズスリム)より新色・・・今までのカラーは加工の後に中古ジーンズ特有の汚れ感を出す、トッピングと呼ばれる染め加工で、ベージュやグリーン、グレーなどの色を仕上げにのっけていました。
ですが、今回の新色はあえてトッピングせずに色落ち部分が白く、クリーンな印象に仕上げてあります。
こちらもKAY(ボーイズスリム)より新しい加工・・・ちょっとだけダメージ加工が施されたトリップクラッシュ(まるで自転車で転んだ時に付くくらいのダメージを設定しているとの事)デニム。
次はtan tanでの人気もさることながら、全国区でもどんどん露出して、今勢いのあるブランド GRANDMA MAMA DAUGHTER グランマ ママ ドーターの展示会です。
展示会はStudio EASE目黒GROUNDというレンタルスペースにて・・・
目黒の一角に、Parisの街並みが現れたようです
会場の外観も雰囲気ありますね~
中にはサンプルがズラリ!!沢山あってどれにしようか迷ってしまいます。
今回は、ミリタリー系、ワーク系、エイジレスでレトロなテイストの物が多くGRANDMAらしい展示会でした。
正面奥のトルソーに着せているカーキのコート、とても可愛かったです。
アップはこちら!!
全店分発注しておりますので、こうご期待(^^)
最後に・・・
ニットが好きな方なら1枚は持っている!?・・そしてスタッフからも人気の高いevam eva エヴァム エヴァ。
1945年に創業のニット工場が手掛けるファクトリーブランドとして「evam eva」を2001年にスタート。
使用してある素材は、ほとんどが上質な天然素材なのも人気の秘訣。
選んだサンプルは、青木バイヤーが試着して、細かいところまでチェックしていきます。
200型位のサンプルの中から、素材、サイズ感、衿の空き具合、色並びをチェックしながらtan tanのお客様に向けておすすめしたいアイテムを選んでいくのは大仕事です(^^;
カシミア100% 畦編みプルオーバー
低温染色を施してあるので、繊維が傷まずカシミヤの柔らかな風合いがそのままに。
シンプルなデザイン、上質な素材のニットで、これぞまさにevam evaといった一品です。
いかがでしたか?
フライング気味ではありましたが各ブランドの雰囲気は伝わりましたでしょうか?
こうして先物を見ると気分が上がってきますね。
しか~し実際は、今から春ですので、是非 春のオシャレを楽しみにtan tanに遊びに来てくださいね!